角川武蔵野ミュージアム

緊急事態宣言中ですが、、、予約はその前からだったし、ミュージアムも営業してるので、行ってきてしまった。プレオープンの時から気になってたのと、年末のNHK紅白でYOASOBIがここで歌っているのをみて、ぜひ一度行ってみたくなって。もちろん車で、現地でもほぼ人との接触もなく、感染症対策はしっかりして。

 

そして噂通り、ここの本棚劇場は圧巻。それに、本棚劇場で1時間ごとに実施されるプロジェクションマッピングも見物。だけど、本棚劇場にいたるまでの通路がまたたくさんの本に囲まれていて、個人的にはこちらの方が圧巻だった。通路は1本でありとあらゆるジャンルの本に囲まれるし、それが全部手に取って読めるので、興味はなかったけどタイトルみたら気になる本もたくさんあって、ついつい足が止まってしまう。最近は本屋に行く機会もだいぶ減ってしまってるけど、やっぱ本っていいなぁと思ったよ。それに、これらがただ本が多いというだけではなく、これらはつまり人間が「知」を形にしたものかと思うと、その情報量にも圧倒される。本好きな娘も面白かったようで、行ってきてよかったなぁ。

 

あと有料だけどマンガ・ラノベ図書館は、靴をぬいでごろんとして本を読めるので、ここだけでも十分に時間が潰せてしまえそう。4歳児にはちょっと退屈だったようだけど、こういうのが本を好きになるきっかけになる、、、かな。そこは分からないけど、貴重な経験ができたと期待したい。