そうだ、京都行ってきた

引き続き京都市内を散策。京都には、コレクションの国道写真で未撮影の国道も走っているんだけど、レンタカーさえ使っていない今回はポリシーに反するので、めずらしく今回は目もくれず京都市内へ。

天気があいにくの雨でしたけど、けっこう効率よく目を付けたところは行ききることができました。京都ぴあで事前に付箋を付けていたページ(=甘い物やさん)は、ほぼ全て達成!
帰りはあえて遅めの新幹線にしといたけど、それで正解でした。

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>>二日目
錦市場
下鴨神社
下鴨神社がみたらし団子の発祥と言うことで、みたらし団子を頂く
法然院へ。ラッキーなことに春の拝観があり、中のお庭を見物
 (個人的には法然院がある鹿ケ谷地区はちょおおおおおオススメ)
・北白川で思い出のラーメン屋へ
 (私の好きなラーメンの味はここがベースと言っても過言ではない!)
百万遍で有名な金平糖のお店へ行って人にもまれながら金平糖を買う
・京大をふらふら
・京大の近くのいかにもな喫茶店で豪雨の中雨宿り
円山公園の枝垂桜を見る
祇園お茶屋さん風な甘味処で休憩
・ムリヤリ東寺を見に行く
(ただし、観覧時間が終わってて、外から五重塔を見るのみ!なさけな!)
・帰りのバスが分からずわずか一駅なのに近鉄で京都駅へ帰ってくる
・京都駅の伊勢丹でお弁当を買って、新幹線へ

※ここもヨメのブログから拝借※

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京都で面白いと思ったのは住所表示。碁盤の目なのはいいとして、ほとんど全ての通り(太いのから細いのまで)名前がついていて、住所は通り交差するところで2本の通りから名前をとって組み合わせたのが住所になるんですね。

例えば、四条通烏丸通りがぶつかるところなら、四条烏丸といった感じ。
でも土地勘のない観光客にはこれがなかなか入ってこない。住所は長くなるし、その住所が京都市内でもどこに位置するのかが皆目検討が付かない。その点札幌なんか、東西南北と数字だけで表されるので、至って合理的。北13条東13丁目と言われれば、中心である大通りと創世川通りからみてどっちの方角でどのくらいの距離かが大まかながら検討もつく。

でもこれも文化というやつで、京都に生まれ育った人ならこれが当たり前なんだから、何がどこかはすぐ分かるんでしょうね。となると、札幌みたいな東西南北表示は、味気なく感じるのかもしれないな〜 こればっかりは、小さい頃から住んでないと分からないんでしょうけど。その点は、観光客の限界ですね。