１年以上ぶりに社外のセミナーに参加してきました。某社が主催のセミナーで「超低コストな物作り」というコースが今回の私の一番のお目当てでした。メーカさんなので、直接私の業界とは一致しませんが、モノを作るという観点では共通するところが多かったです。
やはり見える化、数値化。これがとても重要ですね。測れるものは改善できる！ これが現代工業の神髄なのかもしれません。逆に測りようがないスキルが「職人」でしょう。昔はエキスパートシステムなんて概念も聞きましたけど、最近耳にすることはめっきり無くなりました。数値化できないものをシステムに落とすのは、基本的には無理だったのかもしれません。遠い将来にはまた技術の進歩で変わるのかもしれませんけれど。
ところで、内にこもって仕事をしているだけではなく、見聞と知識を広げるために、たまに外部のセミナーとか研修もいいものだと久しぶりに痛感しました。
