柔軟なシステムとは

マスタ変更するたびに、システムの影響調査が必要な設計って、どこか設計思想がいけてないんじゃなかろうか。せっかく柔軟性を持たせるためにマスタ化してるのに、それが仇となっていてはもったいない。でも、柔軟であるが故になんでもかんでもマスタ化というのも、そもそも無理があるのかもしれないねー。どこが変わる部分で、どこが変わらない部分なのか。そして、がっちりシステムを組んでおくのはどの部分にすべきなのか。その思想がないから、のちのち「スパゲティ」と呼ばれる状況になっちゃうのかもしれないし。一度そうなってしまうと、作り直すのだってお金かかるし、基本的にそのまま動かすしかないわけで。最初の設計思想って大切だなぁ。