かわいそうなのは子供だけじゃない、先生だってかわいそうだよ

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kawaikaoru/20140626-00036775/

モンスターペアレントという言葉も珍しくなくなったけど、最近の学校の先生もけっこう大変らしいよね。昔はリスペクトされる存在だったし、実際リスペクトされてる意識で頑張ってくれていたと思う。だけど今じゃリスペクトどころかただのサービス業的に見られてる雰囲気があって、あれこれ文句付ける親も実際だいぶ増えてるみたいだから。

俺が子供のころは、今にして思えばちょっと行き過ぎたような体罰だって、当たり前だった。体罰を肯定するものではないけど、ある程度はやむを得ないことはあるんじゃないかと思う。それをほんのちょっと手を出しただけだって、鬼の首を取ったように一方的に文句言いまくるとか。ちゃんと理由と、何が非なのかを確認するという過程もないから、よけい先生が割をくうでしょう。

それを「子供がかわいそう」なんて言って正当化してしまうの親は、その子供が逆にかわいそうだよ。怒られたり、場合によっては体罰受けたり、我慢したり、主張したり、そういう色々を学ぶのが学校でしょう。だから学校のことは先生に、つまり餅は餅屋に任せておけばいいじゃんと思うんだけど。

そういう背景もあるのか、保育園でもちょっと怪我したり、何か粗相があると、かなり丁寧に謝られてこちらが恐縮してしまうことがある。俺としては別に多少怪我したってケンカしたって子供なんてそういうもんだと思っているし、そういう時こそしっかりルールを学ぶいい機会だと思っているけど、うるさく言う親ってやっぱいるんだろうね。