ついに燃料電池車が発売だって

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140626-OYT1T50027.html

「究極のエコカー」とのことだけど、実際どうなんだろうね。排気ガスは言うまでもなくクリーンだけど、水素を作るために、そして作った水素を水素ステーションに配るまでに、どれだけのエネルギーを使っているのだろうか。ホントにペイするんかね。エネルギーは変換すればロスがあることが原則。だから火力エネルギーから水素を作り、その水素で車を動かすよりも、ガソリンで直接車を動かした方が効率よいんじゃないかね。もちろん大規模な発電所クラスと車のエンジンクラスでは熱効率が違うことも分かるけど、それでも変換かまさない方に分があるんじゃないかと。実はそうでもないのかな?

だけど、燃料電池車が普及するってことは、水素タンクを積んだ車がその辺を走り回っているということになるので、それもなんか怖い。技術的には問題ないんだろうけど、気持ち的にはなんだかなぁ。