偽善エコロジー

・エコバック⇒かえって石油を消費する
・わりばし⇒おおいに使うべし
・冷房を28℃に⇒温暖化は止まらない
・温暖化で海面上昇⇒関係ない
ダイオキシン⇒危なくない
・プラスチップのリサイクル⇒あぶない
・古紙のリサイクル⇒よくない
・ごみの分別⇒意味なし

といった内容の本を読みました。巷で「エコ」や「地球にやさしい」といわれていることが、どれだけ意味があるのかを、科学的なデータと共に検証しています。私も普段ホント?と思っていたことが裏付けとともに書かれていて、目から鱗が山盛りでした。なんでもリサイクルすればいいって事ではなく、基本的にリサイクル(再生)の方が相当なエネルギーを使いますし、割り箸でもレジ袋でもどんどん消費した方がかえって地球のためになるケースもあるということを、考えさせられます。

国やマスコミの言うことがホントとは限りません。一社会人としては、自ら本質をしっかり考えることが大切でしょう。