「テレビをずっとつけてて電池なくならないの？」「電気ってどうしてコンセントからあふれないの？」という質問から、ムスメに電気について小一時間説明。水道を例えに色々説明して、途中磁石や光にも脱線しながら、少しは納得いった様子。小三になり理科も始まりつつあるので、こういうことにも段々興味が出てきたみたい。分からないなりに本質を知ろうとしてくるので、説明する方もなかなか骨が折れるけど、なんか楽しい。そして最後には「発電に雷を利用できたらかなりエコだね」って。雷なんて制御できるわけねーじゃんと思うけど、遠い将来に絶対出来ないとは言い切れないし、もしかしたらムスメが研究するかもしれない。こういう発想は意外とバカにできないのかも。そして、もし将来ノーベル賞でも取ることができたら、パパとのこの会話が研究者への道のきっかけでした、なんて言ってもらえたら父親冥利に尽きるな～。
