風雲児たち14巻

幕末も井伊直弼大老になったころの、まさにこれから激動の時代の幕が開けようかというところにさしかかりました。折しも大河ドラマで大人気だった篤姫が、この巻から登場してきました。単に歴史年表を覚えるだけでは事実の羅列に過ぎませんでしたけど、その背景にはすさまじい人間ドラマがあったのですね。

学生時代にこのコミックを読んでいたら、ぜったい日本史を専攻してたなぁ。