キャンプでの至福の一時。

roiko2005-08-07

といえば、目覚めの珈琲でしょう。特に自分は、キャンプの時はけっこう早起きなので(どうやら、明るくなってくると自動的に目が覚めてしまうらしい)、まだみんなが寝静まっているときに1人(あるいは数人)で飲む珈琲が最高にうまい! バーベキューもトレッキングもキャンプの醍醐味だけど、それらはその気になれば日帰りでも旅館に泊まっても出来ること。でも目覚めと共にアウトドアで飲む珈琲はキャンプの時しかできないこと、俺の中ではこれがキャンプ最大の醍醐味だと思ってる。北海道をバイクで廻っていたときも、やっぱり目覚めは珈琲だったし。

でも珈琲自体はインスタントでも全然構わなくて、ちょっとリッチな気分を味わいたいときはインスタントのカプチーノ(できる限りネスカフェで)を持って行くこともあって、さらに贅沢な気分に浸りたい時は使い捨てのドリップ珈琲を買うこともある。それが今回から、誕生日プレゼントにもらったパーコレータが登場。これは野外でも手軽に本格的な豆を使って珈琲が淹れられる道具で、サイフォン的な風味が味わえていい感じ。しかも1度に6杯分も入るからお代わりを気にすることもない。いいプレゼントをありがとう!>みなさま

バイクに積むには邪魔だったので、これまで指をくわえて見ていただけだったのに、やっぱり車のキャンプは楽でよいです。欲しい物は何でも持って行ける。他にも、銀マットをインフレーターに替えたり、リクライニングする椅子を買ったり、クーラーボックスも必須だし。もうバイクにテントを積んで・・・というキャンプはできないような気がする。だんだんと道具が増えると同時に大型化してきちゃったし。

だけど、キャンプの基本はいかに少ない荷物でまかなえるか、ということなので、そういう意味ではバイクのキャンプはやっぱり基本ですな。その思いは忘れないようにしたい。