基幹システムの寿命は14.6年に

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120511/396127/

システムの寿命はちょっと延びてるそうだよ。でも14.6年かぁ。基幹システムともなると投資額も少なくないし、基幹の業務って本質的にはコロコロ変わるものでもないから、まぁ妥当な所なのかな。いつもあちこちで「業務BPR」という言葉は聞くけれど、無駄を省いたり効率化は図りながらも、本質的には変わらないってことか。

てことは、システムを作る側としても、それだけ長い間使われるってことを踏まえて、機能やサイジングを考えないといけないってことだよなー。まだ大手企業であれば定期的なIT投資だって問題ないだろうけど、企業によっては基幹システムへの投資自体が、ヘタしたら会社の生き死にに関わるほどの投資になったりするもんね。