ボイジャーが太陽系の境界に到達したって

もう35年も宇宙を跳び続けているんだってね。35年も前の技術で、宇宙の過酷な環境の中で35年間もデータを送信し続けているって、すごいことだよな。多分燃料なんて尽きているだろうし、太陽の光だってほとんど届かないだろうに、電波送信の電力とか姿勢制御とか、どうしてるんだろう。この先どこまで飛ぶのか分からないけど、海に投げるボトルメッセージのように、いつか誰かに届くといいね。

でも、今の技術では35年間も飛行して、やっとまだ太陽系を出るか出ないかってとこなのか。宇宙の広さを考えると、これでも全然まだまだ近所なんだよね。遠い将来、宇宙はどこまで手に届くようになるのだろうか。