ユーザ側に「こうしたい」という意思は、ないものと思った方がいいかもしれないな。打ち合わせも基本的に「どうしたらいいですかね？」という相談ベースで、なかなかきっちりとした要件は出てこないし、やりたい事も矛盾した２つの事をやろうとしてることもあるし。しかも、なかなか詳細な業務パターン、特にイレギュラーケースまでは意識が向いていないことも多いし。とはいえ、役割分担や責任範囲もしっかり定義できていないというそもそもの問題もあるので、今の状況ではやむを得ないのは分かっている。なので、当面はこっちから要件を引き出しにかかった方が、色々とうまく進みそうだ。
トラブルが起きると、直接的にはこちらに原因があることが多いんだけど、本質的にはそのあたりにも問題がありそうだ。体制面も、これから色々立て直さねば。
