なぜ朝からうどんを手打ちしなきゃならんのよ

昨夜パンを焼こうとしたんだけど、二次発酵まで終わったところで、全然膨らんでいないことに気がついた。どうにも恥ずかしながら、イーストを入れ忘れてしまっていたらしい。この紙粘土のような物体をどうしたものかと途方にくれたけど、幸いなことにフランスパン配合だったので、バターやミルクなどは入っていない。100%強力粉だったので、延ばしてうどんを作ってみることにした。しかしここに至ったのは夜の10時過ぎ。当然夕飯も済んでいるので、やるとなると明日の朝。。。

という前置きがあったために、朝から小麦粉の固まりと格闘してうどんを手打ちすることになったのです。さすがに朝からそんな時間はなかなかないというのに。しかも延ばし初めてみると、うどんにするには生地がちょっと緩くて、細切りするのが一苦労。いや、実際は切るそばからくっついちゃって、事実上細切りは無理でした。ということで結局、小さく細切れにして、ショートパスタのように食べてみて、味的には打ち立て茹でたてだから意外とおいしかったけど、朝からこんな手間のかかることはやってられん。

もう二度とイーストは忘れないぞ!