じーちゃんのじーちゃんのお父さんの名前が分かったよ

祖父の出生から亡くなるまでの戸籍を取ると、血族の関係がかなり詳細に分かりました。これを見ていたら、じーちゃんのお父さんの、そのお父さんの、さらにそのお父さんまで名前が分かりました。自分からみると、5世代前までになるのかな。たどれた範囲では、私の祖父のさらに祖父に当たる人の出生日は「嘉永2年」という日付が書かれてました。明治よりも前の情報なので、どこまで正確なのかは分からないけど、一応公式な記録でしょう。そのお父さん(祖父の曾祖父)となると、出生日は分からないものの、父母の名前までが記載されていました。自分のルーツを追おうと思えば、江戸末期あたりまではたどれるものなんですね。

でも、考えようによってはとても怖い情報な気がしてきました。実は以前に結婚していたとか、他にも子供がいたとか、それらが全部分かってしまいます。それまでは見ず知らずの他人だったとしても、戸籍上同じ戸籍に子供として存在していたら、法的には相続の権利は発生する訳ですからね。だから、いざというときに思いがけない相続対象者がいて、トラブルになったりするわけか。