現代人に長時間の正座は厳しすぎる

一周忌と四十九日と、2つの法事が重なりました。実家が田舎なもので、法事はお寺ではなくて、お坊さんを自宅に呼んで拝んでもらうのが一般的なのですが、当然いすなんてないから正座するわけです。まるまる2回分の読響に正座でおつきあいすると、もう足が痛くて痛くてたまなくて。申し訳ないけれど、故人を偲ぶどころではなかったです。

その後も膝の痛みがシクシクと長く続いてしまい、つくづく正座ってダメですね。よく欧米人は正座ができない(というかそういう文化がない)と言いますが、近い将来の日本人も正座はできなるなるんじゃなかろうか。