近畿地方までドライブしてみたよ

クルマをオデッセイに変えてから、東海地方より西に出たのは、実は今回が初めてです。高速1000円も今月で終わりかもしれないし、今の内に走ってない日本を走ってみようかと、国道撮影と国盗りを兼ねて彦根まで繰り出しました。でもさすがGW、そろそろ下りのピークは下火になっているはずなのに、それでも東名はけっこうな渋滞が起きていましたね〜。そもそも飛行機の値段などと違い、ニーズが高いとき休日こそ逆に安くなる今の高速料金は、経済の原則から考えても絶対おかしい。CO2も増えたという資産もあるし。こればかりは、多少負担増になってもかまわないから、ぜひ早いところ考え直して欲しいものです。

ところで、自分の手元にある地図(全国版)は5年前に買ったものですが、この5年で近畿地方の高速はだいぶ開通が進んでますね。なかなか進まない関東から見ると、うらやましいほど。第2名神はつながっているし、京阪奈はできあがってるし、伊勢湾道、東海環状道も全線完成してるし。やはり道路は、ネットワークを構成してこそ価値のあるもの。あちこちの高速がちょっとずつ伸びていくのはどーでもいいので、早いとこ投資対効果の高い道路から優先にして、1本ずつしっかり繋げていった方が効果が高そうな気がするのですが。

そのあたり、道路、鉄道、飛行機を一元的に考えて、グランドデザインを引くという考え方が、なぜ持てないんでしょ。