FREE

巷で大きな話題になっている本。店頭の平積みで見かけて、つい買ってしまいましたよ。すっげー簡単にまとめると
『限界コストが限りなく0に近い時には、基本的には無料で提供して、一部の付加価値を求めるユーザへの課金でサービスが成り立つ』という、デジタル独特の性質をうまく捉えた内容です。既存の経済モデルにはそのまま当てはまるものではないとのことで、こういう本が出来たのですねー。ただ、内容はとっても深くて広くて、一度でしっかり理解するのは多分難しい。東洋経済だかで、FREEについて特集組んでいた号がありましたけど、それらに頼るとよりしっかり理解できるのかも。