せっかく青森県まで来ているので、おいしいリンゴを食べようと、ネットでみつけた「せいの農園」へ行ってきました。一般的なリンゴは、真っ赤なほどおいしく見えるということもあって、しっかり赤くなるようにある程度リンゴの葉を摘んでしまって光をたっぷり当てるそうです。でも葉が減ってしまう分、光合成の能力が落ちてリンゴの糖度も若干下がるんですって。それをこちらの農園では、あえて葉っぱを取らずに元気なリンゴを育てることで、かなりの減農薬でも問題ない蜜度の高いしっかりしたおいしいリンゴを作っているんですって。
というウンチクはさておき、試食させてもらうと確かにめちゃくちゃ甘くておいしいのです。何種類かのリンゴを食べさせてもらいましたが、しっかり味の違いも分かりましたよ。それに生のリンゴだけじゃなく、ストレートリンゴジュースがまた格別で。さすが現地で味わうものは、東京で手に入るものと違いますねー。迷わずに自宅向けと実家向けに購入してしまいましたもん。
