実は戦前あたりまで、日本最東端の島として地図に載っていた「中ノ鳥島」という島があったそうです。現南鳥島よりも、もうちょっと東に位置する島。ですが、その後の調査では二度とその島が見つからず、結局どの島のことなのかが確認取れないまま、ＧＰＳや衛星からの情報で地球が丸裸となった今では地図からすっかり消えているそうです。
都市伝説以上に伝説的なこの話、当時の観測技術や情報伝達が今ほどではなかったとはいえ、どんな事情があったのでしょうか。規模は違いますが、ムー大陸みたいな話なのでしょうか。
それはそれとして、この手のキーワードでWikipediaを調べてみると、ついつい色々なキーワードに目が移ってしまって止まりません。面白くて、時間ばかりが経ってしまう。ハイパーリンクで、次々と知りたいことを見つけていけるって、ネットの力はすごいなぁ。
