bye Praha

楽しいときは、ほんと時間がすぎるのが早いです。あっという間に最終日。夕方の飛行機で発つので、お昼過ぎまでが楽しめる時間です。

あいにく最終日にして雨模様。でも、朝のうちはけっこう降ってたそうなんですが、ギリギリ傘なしでも大丈夫までには回復。午前中はロープウェーでのぼる、市内を一望できる小高い公園を散策してきました。バラ園が、ちょうど満開に近く素敵でしたね。市民の憩いの公園みたいで、家族連れやカップル(どちらかというと若いカップルよりは老夫婦)もたくさんいましたよ。強いて東京でいえば、新宿御苑の存在が近いかもしれません。

1時間ほど散策した後は、どうしても「牛肉のクリーム煮」が食べたくて、カフェ・ルーブルに行きました。ここは正味3.5日の滞在中で、実に4度目!。場所もいいし、店の雰囲気もすてきだし、接客もいいし、何より食事がおいしいので、めちゃめちゃ気に入ってました。昨日のピンカスーに続き、ここもチェコを訪れる人には絶対お勧めしたいお店です。ランチは、もちろん牛肉と一緒に、ピルスナーウルケルを注文。あまりお酒が強くない私でも、この3日間でビールを飲まなかった日はありませんでした。一通りお腹を満たすと、スーパーで最後のお土産を調達してから、空港へと移動。まずは夕方、チェコ空港からフランクフルトへ向けて移動です。

ところで、チェックインで1つ問題。先ほどスーパーでチェコのおいしいビール(ピルスナーウルケル)の缶ビールを数本、お土産用に買っていたのですが、今は国際線には100ml以上の液体は持ち込めないというルールがあります。缶ビールももちろん該当します。捨てるにはもったいないし、かといって飲んでしまうのも本末転倒だし、仕方なしチェックインカウンターでスーツケースを開け、そちらに詰めました。ウェハースの為に、かなり気を遣ったパッキングにしてたのに、そこに無理矢理押し込む形になってしまい、、、辛い。ビールに合わせてペットボトルの水も残った外貨消費のために買い込んでいたのですが、こちらも当然持ち込み禁止。X線検査の内側には持って行けません。さすがに水は、もったいないけどそこで破棄となりました。国際線は気をつけましょう。

ともあれ、これで楽しかったプラハから、帰国です。ものすごくまた来てみたい場所ですが、行ってみたい場所はプラハ以外にも山ほどあり、もしかすると一期一会ではないですが、今回が最初で最後となる可能性もあるんですよね。これはプラハに限らず、国内旅行でも同じ事が言えるのですが。プラハでの感動はいずれ薄れるとしても、想い出は忘れないようにしたいでも。

(もっとも、ものすごい量の写真がありますので、当面は問題なさそう)

<本日のグルメ>
・牛肉のクリームに
・ライムパイ
ピルスナーウルケル

<本日のお店>
・カフェ・ルーブル
TESCO