キングファイルを眺めていて思うこと

今のプロジェクトでは、どうしても紙を使う機械が多くなり、キングファイルがだいぶ厚くなってきています。ところで、ここに挟まっている紙、元をたどれば当然木からできていますね。「紙」を「木」と考えてみれば、15cm幅のキングファイルに詰め込まれた紙は、若干小さめの切り株くらいの大きさと重さがあるはずです。

そんな感じで、会社に溢れている紙を全部「木」に換算してみると、職場の中にはすごい量の木材が溢れていると言うことができるのかもしれません。そういう風に考えてみると、またエコに一役買うかもしれませんよ。

ちなみに「紙の束」は、しょせん木材なので、水に浮きます。もしどっかで不意に水に落ちてしまったら、バッグでもなんでも紙が入っているものが浮き輪代わりになるそうです。万一着の身着のまま水に入る機会があったら、試してみて下さい。