み○ほの磁気カードをICカードに切り替えた時、そういえば暗証番号を新たに書かされたような記憶がある。そのときは「これにしたら覚えてられるかな」というような番号にしたような記憶もある。結果、間違えすぎて預金が引き出せなくなりました。
かねてより「キャッシュレス」な生活を目指していたけど、それは現金に対する可用性が確保されているのが前提だったのに、突然厳しい状況になりましたぞ。しかも明日からお盆で長期休暇。今の時点で手持ちの現金は野口英世が１枚だけ。う〜ん、どうしたものか。
セキュリティの３要素は、完全性と機密性と可用性。完全性はまぁ変わらないとして、ICカードを持っている本人でさえ下ろせないのは機密性は100%。でも下ろしたいときに下ろせないので可用性は0%。確かに、安全にすればいいってもんじゃないもんな。困ったぞ。
※キャッシュカードをICカードに換えてから、いまだ一度も「良かった」と思ったことがない。逆に「なんでさ！」と思うことは多々ある。今日分かった新たな事実は、クレジットカード機能が半強制で付いてしまうことで、今までは預金を引き出すだけだったのに、今度は１枚のカードでキャッシングが可能になっている。これって、むしろリスクは上がっているんじゃないのか。とても利用者の立場に立ったサービスとは思えない。
