任務完了

今日で組合のお仕事が終わった。1年一緒に頑張ってきた人たちと離れてしまうのは卒業式のような一抹の寂しさがあるけど、9割5分はやっと終わって晴れ晴れした気持ち。確かに胡散臭い組織ではあるけど、役員をやってみれば影となって社員の役に立つことをたくさんやっていることはよく分かった。ただし、今まで見えなかった腐っている部分も、けっこう知ってしまったけど。

とはいえ、お疲れ様でした>自分。何だかんだで週に1日分くらいは組合の仕事をしていたことになるので、その時間が自分の仕事に使えるようになるのは楽だわ。

だけど、労働組合ってどうなんだろうね。法律が労働者を守っていなかったときは一致団結するしかなかったんだろうけど、今はソフト面は充実しちゃっているから。さらに労組の組織率も20%を切っているのが現状だし。そんな中で、当社は組合があるから会社は変なことをしないから・・・と言っても詭弁に聞こえてしまう。むしろ会社も直接従業員と向き合った方が、変なことできないと思うんだけど。イヤなら辞めちゃうという選択肢は以前に比べれば普通になってきているし。それを組合が会社とネゴってしまうから、何となくどちらもなぁなぁになってしまってないかい?