新発見

roiko2005-08-28

大好物の「葉しょうが」。小さい頃からよく食卓に出てたので、けっこう辛い割には親のマネをしてよく食べていた。昔はそれほど好きって訳じゃなかったのに、なぜか最近になって、妙に好きになってしまった。

イオンで売ってる葉しょうがを見ると、葉っぱが相当長くて、本体のしょうがの部分はコロッと丸くて小さいのが普通。でも今日実家で食べた葉しょうがは、写真のようにごつかった。これで一塊なんだけど、土の中ではこんな風にゴテゴテと大きくなっているらしい。いつもお皿の上に乗った物しか見たことなくて、こんな姿は初めて目にした。

さらにびっくりしたのが、これの作り方。タネとして、いわゆる「根しょうが」を土に埋めておくと、これが生えてくるらしいのさ。豆腐やカツオによく合い、すり下ろして使われる、あの黄色いショウガがタネなんだって。だから葉しょうがをもっと長い間土に埋めておくと「根しょうが」になるらしい。実家は第二種兼業農家で色々な農作物を作っていたのに、その割にはこんなことも知らなかったなんて、自分でもガックリきた。まぁね、小学校のころは雑草とニラの区別も付かず、鎌でニラを切り取っては遊んでいたからね(笑)。