まっとうな北海道の旅

roiko2005-07-15

会社関係のメンバー11人で、北海道旅行へ出発。いやいや「旅行」と言うと誤解があるね、正しくは「会議」です、会議。決してお遊びの慰安旅行ではなく、あくまでも会社を離れ二泊三日、みっちりと話し合いをすることが最大の目的。

じゃぁ、どの場所ならしっかりと会議ができるのか?ということで、撰ばれたのが北海道。それも道東。旭川富良野〜帯広〜釧路と王道のコースをたどりつつ、頭もリフレッシュさせながら会議を行う予定です。コースも日程も無理をせず、かなり定番に近いコース。さすがに11人もで行動するのに、俺がよくやるように札幌〜釧路日帰りなんて、無理がありすぎるから(笑)

初日は旭川空港に降り立ち、十勝岳にて宿泊&会議の予定。途中、まさに今が旬のラベンダー畑で一休み。道東を車で走るのは1年ぶりだけど、この大自然と人口密度の低さは、やっぱり気持ちよい。田舎が不便だとしても、そこで暮らしてしまえばそれが当たり前になるだけで、逆に都会の方がよっぽど暮らしにくいような気もする。ま、どんな場所でも住めば都なのかもしれないけど、でもやっぱりヒトも生き物の1品種であると考えれば、都会のビルとアスファルトは不自然極まりないような気がする。

ということを北海道に来る度に思うのだが、だからと言ってすぐに東京を離れられる訳でもないしね。大人になってくると、思い切りだけでは行動できなくなってくるし。