車検完了。エンジンのかかりが悪かったのでこの気に色々整備してもらったら、最終的にキャブレターのオーバーホールと、ダイヤフラムという部品の交換になった。したっけ、エンジンのかかりだけじゃなくて、エンジンのレスポンスが劇的に変わって、アクセルの動作に対してレスポンスがものすごく素直になった。買ったばかりのころのような、アクセルを回した瞬間にギュンッと加速する動きが蘇っていて、1100ccの醍醐味が蘇ってきたような感じ。金はかかったけど、この整備は正解だったな。
あと、ヘタたってたチョークも変えたし、堅かったクラッチのマスターシリンダーも変えたし、気になるところは全て整備したので、断然乗りやすくなった。店員さんからも「古いけど良いバイクなので、大事に乗って下さいね」なんて言われちゃったし、引き続き手放さずに乗っていくようにしようかね。
だけど他に気になるところとしては、ピストンリングがちょっと怪しいかもという状況で、もしかしたらいずれエンジンのオーバーホールが必要になるかもしれん。そうなったら、さすがにその時は考えるかもしれないけど、まぁその時はその時かな。
