脱原発の一番のハードルは、、

誘致している自治体のマインドではないだろうか。再生可能エネルギーで代替したり、節電で電力総量を減らすことは可能でも、交付金の魅力にとりつかれた自治体のマインドが変わらないと、やめることはないんじゃないだろうか。

誰かが交付金は麻薬のようなモノだと行ってたけど、その通りに思えてきた。一度、何もしないでお金が降ってくるという味を知ってしまうと、やめるのは簡単ではないのだろう。しかもえてしてそういう自治体は、身の丈以上のハコモノ設備を持っていて、その維持費すら交付金がないと賄えない状況になっている。まさに薬物中毒みたいな状況でしょう。まずは原発を持っている自治体が、身の丈にあった自治体に変わることが、脱原発の第1歩なのかも。とはいえ、雇用、選挙、いろんな利権が絡むだろうから、そうそう簡単なことではないだろうけど。