「市」なのに小学校が1つだけ!?

いくつかの意味で全国的に有名な夕張市が、市内には小学校と中学校がそれぞれ1つずつになってしまうんですって。小学校は最盛期には22校もあったらしいのですが、それがこんなに人が減ってしまうなんて。産業構造の変化が、こんなにも人の動きに影響してしまうとは。

でも夕張の他にも、日本一人口の少ない「市」である歌志内でも、市に小学校は1つだけなんですって。なんだかねー、市・町・村ってなんなんでしょ。行政の効率化を考えれば、自治体の合併以外に、いっそ「県」と「政令市」と「町」だけに絞ってしまうとかではダメなのだろうか。