港区主催のワークショップに参加したよ

テーマは「自転車のマナー向上」というもの。

たまに港区の広報などがポストに入ってきますが、あんまり興味を持ってはみていなかったけど、いざ参加してみると自ら地域をよくしていこうと真剣に活動している人達ばかりで、興味すら示さなかった自分をちょっと反省。このワークショップも、主催はお役所だけど、能率協会総合研究所がコンサルしてて、けっこう面白く進められました。住民目線で、ステキな提案がまとまったけど、どう行政に反映されていくのか、楽しみです。

ところで、役人側って、休日のこういう場であっても、こぞってスーツにネクタイでやってきましたよ。せっかく市民目線での話を聞きたいというなら、とけ込めるように、私服でくればいいのに。スーツを着ているって、それだけで形式張るというか、ビジネスの香りがしてどうしても壁を感じてしまうから。

そういえば、ワークショップに参加しても思ったけど、結局地域をよくしていこうって、そこに住んでいる人達にしかできないことなんだろうなー。お役所まかせじゃ、実効性のない規制ばかりが増えたりして、たぶんろくなことがない。ましてやマナーなんて規則で縛れないところは、そういう意識形成をしていくしかないので、みんながちょっとずつ頑張るしかないんだろうな。また、機会があれば参加してみたいっす。