ホントに業務を理解するって、なかなか難しいなぁ。実際にその業務を回してみないかぎり、知識と経験として業務を肌で感じるのは、なかなか容易ではないわ。それでも、システム屋としては業務観点から話をしないといけないし、ここが醍醐味でもあり、苦労する部分でもあるんだろうな。これだけ長いことユーザ側で仕事してても、けっこう分からないことだらけなので、これが開発側の立場で理解しようと思うともっと至難の技でしょうね。それだもん、システム開発がうまくいかないケースが多いのも分かる気がする。「顧客の顧客を考える」とか「業務知識を身につける」とか、言うのは簡単だけど、実際そうできることではないからね。
でもちょっと今日思ったのですが、私はシステム開発は向いてないかもしれないです。どちらかというと、要件出す方が好きだな。というか、コンシューマの方を向いた仕事をしたいと思うようになってきた。どうしようかな〜、今の仕事。
