100年前の観測計

地球が、引力によって若干伸び縮みを繰り返している。ということを、100年前に実際に観測したという装置が、京都大で見つかったんですって。GPSもない100年も前に、よく地球規模のこのような観測ができたものと感心します。いや、地球が変形しているかもという仮説を思いつくこと自体、そもそも凄いことだわ。普通はそんなこと思いもしないし、疑ってもかからないから。

それにしても、こういうものが100年の時を超えて見つかるって、まさにタイムスリップですね。