世の中ホントに不景気か?

不景気とか、格差社会とか、給料減ったといいますが、連休になれば高速は大渋滞だし、観光地は賑わってます。みんな、出かける余裕あるじゃないですか。仮に高速が連休でもすっかすかだったりしたら、間違いなく景気が悪いと言えそうですけど。

でも「不景気」とか「格差」という理由の1つに、軽いモラルハザードがあるような気がするんですよね。ホントに苦しい人に適切な支援は必要と思いますが、最近は支援目当てに苦しがってる人も少なからずいるような気がして。経済が発展するには、ある程度の格差も必要だし、

だってねぇ、お金を稼げない人にお金を渡したって、それが増えて返ってくることはないでしょう。丸々ただ消費されるだけです。でもお金を稼ぐ人・ビジネスのできる人にお金を渡せば、自らのお金を増やしてくるし、効率的に世の中にお金を回してくれるんです。だったらマクロな視点だけで考えれば、お金を生み出す有能な人にお金を渡すべき、ということになりますから。

働かなくても最低限の生活保障を!と言ってた人がいましたが、最低限の生活保障を求めるなら、せめて最低限は働けよ!と思ってしまいました。それよりも今の日本、例え働けなくても、家がなくても(○ームレスになっても)、NPOやボランティアらで、まぁ死ぬことはない。というだけでも、大したものではないのでしょうか。