知ってビックリ これが自民党の本性か

家のポストに写真のような表紙の冊子が配られていました。配布元は自民党。中を読むと、必死に揚げ足取りをしているか、あるいは今の民主主義ではあり得ないだろう最悪なケースが想定されていて、むしろ常軌を逸しているように読めました。民主党では危うい面があったとしても、もう自民党にも期待できないし、いいから一度やらせてみようよというのが今の世論なのでは? そんな時にこんな冊子を配るのは、ネガティブな反応しか返らないと思うんだけど、だれがこんな事を考えてOK出したのだろう。「立つ鳥後を濁さず」という言葉がありますけど、立たねばならないかもという状況が見えるやいなや、濁さないどころかこの悪あがき。逆に自民党の本性を見た気がしました。

とはいえ、確かに「ここがコワイ!」というタイトルで、良くない方に傾いたらこんなことが怒るかも、ということが細かく考察されていて、この洞察は鋭いと思う。なので、こんなことにならないように、この先の活動を見ていくのが国民の仕事であり、結果は次の選挙で出る訳です。アメリカならネガティブキャンペーンは当たり前としても、それは2大政党の力が拮抗してこその話。そもそも日本ではネガティブキャンペーンはそぐわないと言われる中、ずっと自民党一党独裁が続いた中で野党がネガティブキャンペーンを張るならまだ分かるけど、与党がこれをやっちゃぁね。まるで野党みたいだわ。