スパークリング・ウォーター

ここしばらく、スパークリング・ウォーターがマイブームです。カロリー気にしなくていいし、適度に喉も潤せるので。色々飲んでみると、たかが炭酸水といっても、おいしい/いまいちの違いがよく分かります。面白い。

ところで基本的に水に関しては、最近の東京都水道局の品質がかなり上がっていることもあって、最もコストパフォーマンスのよい水道水で充分満足しています。なのでミネラルウォーター系はもったいなくて一切買わないポリシーですが、さすがに炭酸水は水道局では売ってませんので、素直に購入。そういえば炭酸水の存在を知らない頃は、サイダーと勘違いしててっきり甘い物とおもって口に運び、この味も素っ気もない液体に「なんじゃこりゃー」と思ったものですが、それがおいしいと感じるようになっているのですから、人の味覚って面白いもんですね。

一説によると、味を感じる時の感覚は、視覚によるものが9割を占めてるそうです。残り1割が香りと食感とホントの味とが同じくらいの割合なんですって。そう考えると、目隠しをして物を食べると、全然味が分からないというのも納得ですわ。