今度とお化け

どちらも「出たためしがない」ということを意味するそうです。
確かに『また今度ね』では、具体的な日付もなくて社交辞令として終わってしまうことが多い。そして、その方が一般的にコミュニケーションとしてはとても楽だったりする。でも、自分としては、言ったことには責任を持ちたいし、ちょっとでもその気があってまた今度と思ったのなら、その機会は無駄にしたくない。

と考えていたのですが、最近は社交辞令としての利用が増えつつある私。なかなか、思いだけでは突っ走るのは大変だということがよく分かってきたもので。大人になると、「方便」という考え方は、とても大切なのかも。