なんだかんだで空気は読もう

結局、自分の思いを強く主張するよりも、空気を読んで黙ってしまった方がまるく収まることが多い。でもみんながそんな風に空気を読んでしまうと、本質の何かが失われている可能性がある気もする。

自分の主張が通ることと、結論に納得することは、全然観点が違う話。どんな些細で素朴な意見であっても、言うべき時は言う!と意気込まなくても大丈夫なので、とりあえず伝えてみる、ということは大切でしょう。空気を読むとは、納得できないのに同調してしまうのではなく、意見をぶつけあいながら落としどころは何なのかを探っていくことなのではないかと。特にビジネスの場では。

たぶん、単純に空気を読んでしまったら、それは負けですね。勝ち負けではないとしても、いい結果となることは少ないでしょうね。