行政の頭悪さ加減が如実に表れてました。
暖かくなってから駅前に止まってる自転車が増えてきてるのですが、そこにけっこう頻繁に警告札が張られているのです。それでも一向に減らないので、いつ頃からか駅の階段やエレベータの周辺には、鉄の柵が張り巡らされるようになりました。でも、みんな柵に沿って止めてしまい、返って歩道が狭くなってしまいました。
それが本日、とうとう駅の施設から1mも離れたあたりに鉄の柵が張り巡らされました。確かに、ここまで柵が出てきてしまうと、歩道の幅を考えればもう自転車はとめられないでしょう。でも、自転車が止まっていたときよりもむしろ歩道が狭くなってしまったのですけど。。。もともと自転車を取り締まっているのは、歩道が狭くなると通行に支障があって危ないから、のはず。それが自転車以上に歩道を狭くしてしまって、本末転倒でしょう。なんか、そんなことに頭とお金を使うなら、もっと根本解決を考えればいいのに。
