知る人ぞ知る有名なお寿司屋さんだそうです。路地裏にひっそりとした佇まいで、ご主人と女将さんできりもりしているごく小さなおみせ。何か情報がない限りは絶対ふらっと入ることはないでしょうね。ヨメが、ある本に出ていたのを覚えていて、それで探して行ってきました。
で、食べてみてビックリ！ お寿司を食べて感動するなんて滅多にないです！！ どのネタも食べた瞬間新鮮なのが分かりますし（素人でも絶対分かる、歯ごたえが全然違ってた）、それ以上に「昆布締め」の繊細な味わいがもう最高。北海道とは魚の種類も違うので単純には比較できませんが、勝るとも劣らない味わいです。値段だけみると若干高いのですが、味を考えると間違いなくリーズナブルなはず。長崎に行く機会がありましたら、寄ってみることを強くオススメします。（でも、小さなお店なので予約はできないそう。それにネタがなくなり次第終了ということです。タイミングが難しいですかね）
今回はランチでしたが、夜は酒とつまみもあるそうなので、次は夜に行ってみたいと思います。
食べたネタは、鯛、いか、くま海老、鯛昆布〆、太刀魚、ぶり、初カツオ、キス昆布〆、焼サワラ、煮穴子、トロ（だったかな？）。その中でもキス昆布〆とくま海老が頭から離れなく、おかわりしちゃいました。
