今や単独ではそれほど貨幣価値のない「１円玉」。これを廃止してみよう。メリットの１つは、わずらわしさからの解放。多分、１円の位を四捨五入しても、それだけで生活苦になるほどのインパクトがある訳ではないはず。それにサイフもレジもすっきりする。お店が１円玉を用意しておく手間、金融機関が50枚の束を用意する手間もなくなる。なにより買い物してて、数円足りなくてなくなくあきらめるという恥ずかしさがなくなる。（←５円単位で同じ事はおこるかもしれないが）
そして最大のメリットは、アルミを使わないことによる省エネ。１枚１グラムなので、年によって１千万〜１億枚も発行していることを考えると、１年間で100トン〜1000トンのアルミの使用を削減できる。かつアルミの精製には膨大な電気を必要とするので、それも削減。
いいことづくめではないですか？
